座談会にて
「海外青年協力隊に参加しようか、悩んでいる人にアドバイスできることはあるか?」
って聞いてみた。
そしたら、
「価値観が変わるから、絶対に行ったほうがいい!」
ということだった。
自分が話を聞いた人は、理学療法士として、サモアって国に派遣された人で。
元々理学療法士の仕事してて、
んで実務経験3年必要だから、
3年働いたタイミングで辞めて、行ったらしい。
なんか自分も近しい状況にいるな、って思って。
海外協力隊に行こうとは思ってるんだけど、実務経験最低2年必要だから、
2年だけはやろうかな、みたいな。
でもなんかさ、なんでわざわざ海外協力隊なんて行くん?ってか2年で会社辞めちゃうとかマジ?
って思ってる自分もいて。
今日来たんだよね。とりあえず。
朝なんて、普通にJavaとVBの勉強して、ここ来るまでの間だって日経新聞とか読んでたりしてた人間が、
言っちゃえば、
「普通の新卒2年目サラリーマン」が、
しかもSEだぜ?キャリアなんて国内転職とかで全然いいのに、わざわざ海外協力隊で途上国に行く意味?
っていう。
なんかこう、海外協力隊の壁を、勝手にすごい高く感じていた気がする。
行った人の話を聞くと、
てか行った人も、話してみたら普通の人だし。
行ったら絶対、いいよね、っていう。
そんなことを思ったわけです。
千野さんだったかな、も言ってたんだけど、
「できればまずは会社で何年か働いてからがいい」って。
日本の社会がどういう構造でできているのかなんとなく理解して、そこに一定程度溶け込んだ上で青年協力隊に参加することで、
自分の持っている「日本社会」ってだけの価値観が、大きく変わるんだろうな、っていう。
んでさ、千野さんも言ってたけど、
ITエンジニアとかだったら、
起業するみたいな人とかも多くて、
協力隊派遣後に、その自分が参加した国でビジネスを始める、みたいなパターンの人もいる、とのことであるらしいので。
自分もその道を目指そうかなって思ってます。
そんなわけで、今日からブログを書こうと思ったわけです。
『普通のサラリーマンが、海外協力隊を経て世界で活躍するまでの記録』
こんなテーマでさ。
どこにでもいる超普通のサラリーマンが、海外青年協力隊を経て、
どんなふうに変わっていくのか、
お伝えできたらなって思ってます。
多分、最初の方は、
「そもそも海外協力隊に行きたいのか?」
ってところから始まると思う。
あまりにも普通のサラリーマン過ぎて、価値観も日本社会のサラリーマンとして生きていくものでしかないから。
でも、このブログを始める以上、絶対に参加します。これだけは決意しておきます。
いつ参加するのか、それはまだ断言しないでおきます。
でも多分、実務経験3年踏んでからかな、って思ってる。
2年かもしれないけど。
そんないしだゆうのブログを、これからどうぞお付き合いのほど、よろしゅうお願いいたしやす。
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